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【男性の日焼け対策】医師おすすめの医療機関限定のUVクリームの特徴と市販商品との違いを解説します

【男性の日焼け対策】医師おすすめの医療機関限定のUVクリームの特徴と市販商品との違いを解説します

日焼け対策は女性が行うもの。と思われがちですが、男性も日焼け対策が必要なことをご存知ですか?
少し前まで日焼け対策は、海でのレジャーや日差しが強い場所限定で行うものというイメージでした。
ですが紫外線による肌へのダメージについて認知されることで、スポーツやレジャー時だけではなく日常生活でも日焼け対策が必要なことが定着したのではないでしょうか。

特に男性は日常的に化粧をする人が少ないため、何にもガードされていない肌で日常生活を送っているからこそ、日焼けによる肌トラブルが女性よりも多いです。
こちらの記事では、男性の紫外線対策に必須なUVクリーム(日焼け止め)について解説するとともに、医療機関専売のUVクリームについての特徴や効果を解説します。

男性にUVクリームでの日焼け対策が必要な理由

男性 日焼け対策

そもそも、なぜ太陽の光による紫外線から皮膚を守る必要があるのでしょうか。
太陽の光、紫外線は体内でビタミンDを生成し、骨の成長や老化予防に効果があることから、日光浴は健康を維持するために必要なものです。
しかし、紫外線は長時間浴びてしまうと、皮膚の炎症・肌のハリ低下・しわやシミ、そばかすの原因・皮膚癌・白内障・免疫力の低下などの原因に。
人体への悪影響のもとになります。

特に30代以降は免疫力が落ちるため、肌の防衛力が低下し紫外線によるダメージを受けやすくなります。
男性は女性より、肌の水分量も少ないため日常的に日焼け対策を行わないと歳を重ねるごとに日焼けによるダメージが肌の表面に現れるです。
健康的な外見を維持するために、日焼け対策は若いときから取り入れることがおすすめです。

肌トラブルの原因になる UV(紫外線)の種類

UV(紫外線)

太陽光による紫外線は、波長によって「UVA」「UVB」「UVC」の三つに区分されます。
それぞれの特徴は以下の通りです。


UVA:すぐに肌が黒くなり、肌のシワやたるみに影響する。
UVB:シミやそばかすに影響し、数日後肌が黒くなる。
UVC:地表に届かないので、影響はほぼない。

「UVC」については地球の大気層に吸収され、地表にほとんど届きません。
そのため対策を行わなければいけない紫外線は波長の長い「UVA」と短い「UVB」の2つとなります。
人体にどのような影響を与えるのかを詳しく解説していきましょう。

UVAについて

「UVA」は、物質を透過しやすく、雲の影響を受けにくいのが特徴です。
そのため、晴れの日だけではなく曇りの日でも皮膚の表面も突破し、皮膚の奥深くまで影響を与えます。

この「UVA」は、肌を黒くする原因である色素細胞(メラノサイト)を刺激し、メラニンを生成させ、皮膚を黒くする色素沈着(サンタン)をすぐに引き起こします。
これは身体の防衛機能であり、皮膚の奥深くに紫外線が入るのを防ぐための現象です。また、皮膚の表面だけでなく、奥深くの真皮にある弾性繊維にダメージを与えてしまうため、肌のシワやたるみに繋がるといわれています。

UVBについて

「UVB」は、紫外線の約5%ほどを占めている波長の短いもので、皮膚が赤くなり、ヒリヒリするような炎症(サンバーン)を起こします。
皮膚表面に大きなエネルギーを与えるため、シミやそばかすの原因となるだけでなく、表皮細胞やDNAを傷つけるなど、人体への影響が強くなります。
また、数日後に肌を黒くする色素沈着も引き起こします。

日焼け対策の基本「UVクリーム」とは?

UVクリーム


UVクリームとは、紫外線から皮膚を守るために塗るもので、日焼け止め、UVカットクリーム、UVベースクリーム、サンスクリーン剤とも呼ばれています。
また、UVとは英語のultravioletの略で、太陽光の目に見える光とは異なり、目に見えない「紫外線」のことです。
他に、目に見えない光として「赤外線」も有名ですね。

UVクリームが日焼けを防ぐ仕組み

UVクリームには、日光による紫外線(UV)を防ぐ成分が含まれています。
その成分には大きく分けて2つあり、紫外線を反射する紫外線散乱剤と、紫外線そのものを吸収し化学反応を起こすことで、熱や赤外線に変える紫外線吸収剤があります。
それぞれの特徴を解説していきましょう。

UVを反射させる紫外線散乱剤の特徴

紫外線散乱剤は、紫外線吸収材よりも肌に優しい日焼け止めとなりますが、水や汗で流れやすいことが特徴として挙げられます。
紫外線散乱剤の仕組みとしては、酸化チタンや酸化亜鉛などの紫外線を反射させる成分によって、肌をガードし日焼けを防ぎます。

UVを吸収して変える紫外線吸収剤の特徴

紫外線吸収剤は紫外線が皮膚の深い細胞に入るのを防ぐ力が強いのが特徴で、水や汗でも崩れにくいです。
紫外線吸収剤の仕組みは、紫外線を吸収して、熱や赤外線を化学反応によって変え肌内部まで紫外線が入るのを防ぎます。
肌が敏感な方は含まれている成分によって、刺激を感じてしまう場合も。

紫外線対策に一番効果的なのはUVクリーム?

紫外線対策として最も効果的なのは物理的な遮断です。
帽子や日傘、建物などで遮断することで、紫外線から肌を守ることができるからです。
しかし、現実問題として物理的に完全に遮断するのは難しかったり、夏場や海水浴場などでは肌を隠すのが難しい場合も。

そのためどんな場所でも効果を発揮させることができるUVクリーム(日焼け止め)は紫外線対策での欠かせない存在といえるでしょう。
また、紫外線散乱剤と紫外線吸収剤の両方が含まれているUVクリームや、医師しか扱うことができない成分が含まれた医療機関専売用もあるため、自分の体質や生活習慣に適したUVクリームを見つけましょう。

UVクリーム 一般商品と医療機関専売品の違い

医療機関専売品UVクリーム

UVクリームには薬局等で販売されている商品だけではなく、病院やクリニック等でのみ購入可能な医療機関専売品があります。
医療機関専売品が、医療機関でしか販売できない理由は2つです。

  • 市販の商品には配合できない量の有効成分が含まれている
  • 肌への浸透率が高いため医師の許可が必要

同じ有効成分が配合された市販の類似品もありますが、医療機関専売品は高品質で効果が実証された安全性の高いものとなっています。
次に、男性専門の総合クリニックである神田西口クリニックがおすすめする、医療機関専売のUVクリームをご紹介します。

メディコスメニュートリエンスUVベースクリームとは?   

メディコスメニュートリエンスUVベースクリーム
(ニュ-トリション・アクト株式会社)

   

メディコスメニュートリエンスUVベースクリームとは、従来のUVクリームのように日焼けによるしみ・そばかすを防ぐのはもちろん、近年注目されている光ダメージ・環境ダメージのことも考えられた独自のエイジングケアUVベースクリームです。
また、AC-11(エーシーイレブン)という成分が配合されています。

AC-11とは、南米アマゾンに古くから自生する神聖な植物「キャッツクロー」の樹皮から抽出された機能性成分(ウンカリアトメントサエキス)です。
その有効成分はCAEs(カルボキシアルキルエステル)というものであり、DNA修復促進効果があることがわかっております。
体の設計図であるDNAは、常に損傷と修復を繰り返しており1日最大50万回ものダメージを受けています。

AC-11は、そのDNAを修復する力を高めます。
また、FDA(米国食品医薬品局 U.S. Food and Drug Administration (fda.gov))から「DNA修復促進物質」として唯一認められた奇跡の成分です。
この成分により、皮膚の乱れたDNAを修復し、美白効果や保湿効果を発揮します。
           

メディコスメニュートリエンスUVベースクリームの特徴・効果

ブルーライト

メディコスメニュートリエンスUVベースクリームは、単なる日焼け止めクリームではありません。
日焼け止めの効果以外に、保湿効果や美白効果、また昨今話題になっているスマホなどのブルーライトによるしわ・たるみ・シミを防ぐ効果も持ち合わせています。
また、なめらかで心地のよいテクスチャーで白浮きしづらく、落とすときはぬるま湯で洗い流せるため、洗浄時の肌への負担が少なく、毎日安心して使えるクリームです。

特徴・効果を9つにまとめました。

  • ①SPF50、PA++++
  • ②ブルーライトカット率97.8%
  • ③紫外線吸収剤不使用
  • ④粉っぽくない使用感
  • ⑤クレンジング不要(ぬるま湯で落ちる)
  • ⑥コウジ酸より高い美白効果
  • ⑦アルコールフリー・パラベンフリー
  • ⑧合成香料無添加・合成着色料無添加・鉱物油無添加
  • ⑨パッチテスト実施済※

※全ての方に皮膚刺激が起こらないというわけではございません

効果的なUVクリームの使い方

  • いつものスキンケアでお肌を整えた後や、お出かけ前にご使用ください。
  • 適量を取り、指先で顔の5か所(額、両頬、鼻、あご)においてください。
  • 中心から外側に向かって優しくムラなく伸ばしてください。  

料金と購入方法

 5,900円(税込)

使用及び保管上の注意点

  • お肌に合わない時は、使用を中止してください。
  • 傷やはれもの、湿疹などの異常がある時は、使用しないでください。
  • 使用中、または使用後、赤み、はれ、かゆみ、刺激、 色抜けや黒ずみなどの異常があらわれた場 合はすぐに使用を中止してください。そのまま使用を続けますと症状を悪化させることがあります。
  • 極端な高温または低温の場所、直射日光のあたる場所には保管しないでくださ  い。
  • 乳幼児の手の届かないところに保管してください。
  • 開封後はお早めにご使用ください。
  • 使用後は必ずフタをしめてください。

医療機関限定のUVクリーム のよくある質問

朝お出かけ前に塗ることオススメしております。

ウォータープルーフではないので、汗で落ちます。
ですので、汗をかいた場合には塗り直しをオススメしております。

ぬるま湯で落とせるので、クレンジング剤は不要です。
だからこそ、クレンジグする際の皮膚刺激を少なくすることができ皮膚にダメージを与えにくくなっています。

1日1回塗るとした場合、約1か月です。

AC-11配合の内服薬もございます。
あわせて使用することで外面と内面の両者からのアプローチが可能となり、より効果は発現しやすくなります。

AC-11配合の内服薬についてはこちらの記事もご覧ください。

医療機関専売サプリメント

健康と美容のためにUVクリームで日焼け対策を

男性の日焼け対策が必要な理由と、わたしたちも愛用する医療機関専売品のUVクリーム「メディコスメニュートリエンスUVベースクリーム」についてご紹介しました。
最近では、紫外線対策としてUVクリームやサングラスだけでなく、男性が日傘を利用する姿も街中で見かけるようになりました。
美容面だけではなく、健康面にも影響する紫外線。
効果の高いUVクリームを活用して、年齢に負けない肌や身体を維持しましょう。

監修者

神田西口クリニック院長 鈴木 鑑

2003年東京慈恵会医科大学医学部医学科卒業。
2014年都内某クリニックにて性感染症診療に従事。
10万人以上の性感染症患者さんの悩みに寄り添い解決してきた実績がある。
2023年神田西口クリニックの院長に就任。

所属学会・資格

  • 日本泌尿器科学会認定 泌尿器科専門医
  • テストステロン治療認定医
  • 日本性感染症学会
  • 日本感染症学会
  • 日本化学療法学会
  • 日本メンズヘルス医学会