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オナニーが原因で亀頭包皮炎になる?真相について医師が解説します。

赤くなっているペニスを見て、「もしかしたらオナニーが原因?」「炎症が治るまでオナニーは避けた方がいい?」と疑問に思う方も多いでしょう。

男性の亀頭や包皮は、強い刺激を与えることで炎症を起こしやすいデリケートな部位です。特に、強い力を加えるオナニーは亀頭包皮炎の原因として多くみられます。もし、亀頭包皮炎になった場合は、症状の悪化を防ぐためにもオナニーによる刺激を避けて早めに治療を受けることが大切です。

そこで当記事では、亀頭包皮炎の原因や治療法などを詳しく解説します。

・オナニーをしてから亀頭がかぶれてきた
・オナニーができるように亀頭包皮炎を早く治したい

このように、オナニーが原因で亀頭包皮炎になり悩んでいる方は、ぜひ当記事を参考にしてください。


オナニーが亀頭包皮炎の原因になる

オナニーが亀頭包皮炎の原因になる

オナニーは、亀頭や包皮に対して刺激を与える自慰行為であり、人によっては何度も繰り返す行為です。

適度な刺激で行うオナニーであれば、皮膚が傷つきにくく、問題がない場合が多いでしょう。しかし、強い刺激で何度もオナニーをしている場合は、皮膚を傷つけている可能性があります。

そして、傷がついた皮膚からバイ菌が入ってしまうため、亀頭包皮炎を発症する原因の一つになります。

ここでは、亀頭包皮炎という病気や症状の特徴について解説します。

そもそも亀頭包皮炎とは

亀頭包皮炎とは、ペニスの亀頭部分とその周囲の包皮に炎症が起きている病気のことです。小さな子どもからご高齢の方まで、幅広い年齢層の男性に起こるため、亀頭包皮炎の症状で悩む男性は多いといわれています。

亀頭包皮炎が起こる原因は、強い刺激によって亀頭や包皮に傷がつくこと、糖尿病や皮膚の病気であること、バイ菌による感染などが挙げられます。主に、以下の6つに分類できます。

・刺激性亀頭包皮炎
・ストレスや疲労
・細菌性亀頭包皮炎
・カンジダ性亀頭包皮炎
・加齢
・慢性陰部皮膚炎

また、一つの原因で発症することもあれば、複数の原因が重なって炎症を起こす場合もあるため、自分で原因の判断は難しいでしょう。

そのため、亀頭包皮炎が発症したときは、病院を受診して治療を受けるといった適切な対応をとることが大切です。

亀頭包皮炎の症状

亀頭包皮炎の症状は、ペニスの亀頭や包皮に炎症が起きている状態であり、主に以下のような症状が現れます。

・赤み
・痛み
・亀頭部の腫れ
・かゆみ
・ヒリヒリ感や熱感
・白や黄色のカスが溜まる
・白や黄色の膿が出る
・ただれやふやける
・皮膚が裂ける
・強い臭い
・亀頭がカサカサする
・皮が剥ける

亀頭包皮炎の初期段階では、亀頭や包皮の赤みがみられますが、炎症を引き起こす原因によって現れる症状が異なることが特徴です。

強い刺激でオナニーをした後に亀頭や包皮に赤みや熱感が現れた場合は、亀頭包皮炎の可能性があると考えられます。

危険なオナニーはペニスを傷つける

危険なオナニーはペニスを傷つける

適切な力や刺激でオナニーをする場合は、ペニスの皮膚に傷をつけることが少ないでしょう。
しかし、激しい刺激を与えるオナニーや、床や物を使った不適切なオナニーを行うと、強い摩擦が加わって亀頭包皮炎を発症させるリスクが高まります。また、不潔な手で亀頭や包皮を触ると、皮膚の傷に常在菌が侵入して感染を引き起こすことも亀頭包皮炎の原因となります。

よって、不適切な方法や不潔な手でオナニーをすることは、ペニスを傷つけて炎症を引き起こすため、オナニーのやり方には注意が必要です。

亀頭包皮炎がオナニーによって悪化するケースも

亀頭包皮炎になっているペニスの皮膚は、傷がついていることもあり、皮膚粘膜のバリア機能が低下している状態といえます。

皮膚が弱い状態でオナニーをしてしまうと、さらに皮膚を傷つけ、膿が出たり皮膚が裂けたりといった症状に発展する可能性があるでしょう。また、オナニーが原因ではない亀頭包皮炎でも、オナニーによって症状が悪化する場合もあります。

亀頭包皮炎の治療法

亀頭包皮炎の治療法

亀頭包皮炎は、炎症が起きた原因や症状の程度によって選択される治療法が異なります。主に、「刺激性」「細菌性」「他の原因」で治療法が分類され、適切な方法で治療を受けることが大切です。

刺激性の場合の治し方

皮膚に傷がなく赤みや腫れの症状だけが現れている場合は、ステロイドの塗り薬を使用して炎症を抑えていきます。

また、オナニーや性行為、過度に洗いすぎることが原因となるため、症状が治るまでは亀頭や包皮に刺激を与えないよう意識することが大切です。たとえば、オナニーや性行為を控えること、お湯で優しく亀頭を洗うことなどが挙げられます。

ただ、刺激性の亀頭包皮炎では皮膚に傷がついているケースが多く、バイ菌感染の有無を検査し、適切な治療を受ける必要があるでしょう。

細菌性の場合の治し方

ブドウ球菌や連鎖球菌などの細菌感染によって亀頭包皮炎が起きた場合は、主に抗生物質や非ステロイド性抗炎症薬の塗り薬で治療を行います。また症状が強い場合は、抗生物質の飲み薬を併用することもあります。抗生物質を使用すると、およそ1〜2週間で改善されることがほとんどです。

炎症の改善を妨げないために、治療中は亀頭や包皮に強い刺激を与えることは避けましょう。

他原因の場合の治し方

他の原因として、カンジダによる真菌感染があります。この場合は、抗真菌薬の塗り薬や飲み薬を使いカンジダを退治します。カンジダが原因の場合は、確実に治すために1〜2ヶ月の治療期間が必要です。途中で治療を中断せずに、根気強く継続することが大切になります。


亀頭包皮炎の人はオナニーを避けるべき?

亀頭包皮炎を早期に治すためには、原因に合わせた薬を使って治療を継続することが大切です。しかし、治療中に亀頭や包皮に強い刺激を与えてしまうと、治療を妨げ、症状の改善に時間がかかるかもしれません。

そのため、亀頭包皮炎になった場合は炎症が治るまで、オナニーによる刺激は避けることが大切です。

亀頭包皮炎の予防方法

亀頭包皮炎の予防方法

亀頭包皮炎は、強い刺激や不衛生な状態、バイ菌感染によって引き起こされる炎症です。そのため、以下の点に注意しましょう。
・ペニスの清潔を保つ
・優しくお湯で洗う
・適切な力と方法でオナニーをする
・手を洗ってからオナニーをする
・性行為の際は、コンドームを着用する

また、少しでも亀頭に赤みがあると気づいた場合は、刺激を与えず早めに治療を受けることで症状の悪化を予防できます。

オナニーによる亀頭包皮炎は悪化する前に病院受診を

不適切な力や方法で行うオナニーは、亀頭包皮炎を引き起こし、そのままオナニーを続けることで症状が悪化する可能性があります。そのため、亀頭包皮炎の症状に気づいた段階から、適切な治療と日常生活を見直すことが大切です。辛い症状を短期間でしっかりと治せるよう、亀頭包皮炎の診療ができる病院を早めに受診しましょう。

記事の監修者

監修者

板東大晃 KANDA NISHIGUCHI CLINIC 院長

本抗加齢医学会認定 抗加齢医学専門医 / 日本医師会 認定産業医 / テストステロン治療認定医 / 高濃度ビタミンC点滴療法認定医 キレーション療法認定医 / 日本美容内科学会 / 日本美容皮膚科学会 / 日本酸化療法学会 / 厚生労働省指定オンライン診療研修修了 / 厚生労働省指定緊急避妊薬の処方にかかるオンライン診療研修修了 / 点滴療法研究会 / 再生医療抗加齢学会 / 日本エイズ学会 / 日本再生医療学会 / 日本オーソモレキュラー医学会 / 日本メンズヘルス医学会 / 日本性感染症学会 / 日本性機能学会
特許庁実用新案登録 第3243729号(令和5年9月6日)「オーダーメイドマッスルビルディング™」

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