疥癬は、ヒゼンダニという小さなダニが皮膚に寄生して起きる感染症です。
介護施設など皮膚の接触が多い環境で発生しやすいため、同じく皮膚の接触を伴う性行為によっても感染するので性感染症としての側面もあります。
普通の免疫力を持っていれば、感染しても全身に5匹程度しかおらず感染力も強くはありませんが、免疫力が低下している方が感染すると「角化型疥癬」といって全身に数百万匹の疥癬が増殖し、非常に強い感染力を持つ場合もあります。
目次
潜伏期間
4~6週間 (角化型疥癬の場合は4~6日)
感染部位
全身の皮膚 (特に手指、手掌、手首に多く、体幹や陰部がそれに次ぐ)
症状
かゆみ、かさかさ、疥癬トンネル(虫体が通った跡)、しこり(陰部に多い)、赤いぶつぶつ(体幹に多い)
検査
顕微鏡検査
治療
外用薬、駆虫内服薬
