タンパク同化ホルモンは、男性ホルモンの男性化作用を弱めタンパク同化作用のみを強めたものです。タンパク同化作用とは、アミノ酸(タンパク質の原料)からタンパク質を合成することをいいます。
そして、筋肉はタンパク質でできているので、タンパク同化ホルモンを補充すると筋肉増強につながります。
当院でのタンパク同化ホルモン補充
当院では、筋肉増強を主な目的としてタンパク同化ホルモンの補充を行っております。
お尻(臀部)の筋肉に注射します。
1週間空ければ、追加の注射は可能になります。
単独でも効果はありますが、筋肉増強男性ホルモンと併用するとよりいっそう筋肉増強しやすくなります。
男性ホルモンの副作用が気になる方は、このタンパク同化ホルモンのみの注射が良いかもしれません。
当院で採用しているタンパク同化ホルモンはデカデュラボリンです。
これはインドのZydus Healthcare社の製品であり、成分名はナンドロロンデカノエートです。
海外医薬品専門の卸業者から入手しております。
副作用
- 精巣萎縮(精子の質低下)
- 陰茎肥大
- 持続勃起症
- 吐き気、嘔吐
- 肝機能障害
- 多血症
- にきび増加
※いずれも症状が気になる場合には、当院までご相談ください。定期的な採血で副作用チェックもしていきます。
使用できない方
- 過去にデカデュラボリンでアレルギーを起こした方
- 心疾患、腎疾患の既往のある方
- がんの骨転移がある方
- ドーピングの対象となる大会に出る方
- 妊婦
当院でのタンパク同化ホルモン補充の流れ
①WEB問診の「筋肉増強」の項目に回答
⇓
②タンパク同化ホルモン補充をすることに問題がないかどうかの問診
⇓
③タンパク同化ホルモンを筋肉注射
⇓
④お会計
⇓
⑤1~3週間ごとに再診していただき、追加の筋肉注射や副作用チェック採血を行います。
その他注意点
- 初めての方は、100㎎からお試しいただくことをオススメしております。
- タンパク同化ホルモンの副作用として、精巣の機能が落ちる場合があります。そうなると、精子が作られにくくなり男性不妊の原因になりえます。継続してタンパク同化ホルモンを補充していく場合は、定期的に精巣を保護する性腺刺激ホルモンの補充が必要になります。また、精巣は男性ホルモンを分泌している臓器でもあり、タンパク同化ホルモンで精巣機能が低下すると、タンパク同化ホルモン補充を中止しても精巣から男性ホルモンの分泌が再開なされないことがあります。そうなるとうつ症状などが出ることもあるため、タンパク同化ホルモン補充を中止する場合には必ず医師にご相談ください。
- 定期的な副作用チェックの採血は、安全にタンパク同化ホルモンを注射するにあたり必須となりますのでご了承ください。
料金
- デカデュラボリン100㎎ 15,000円(税込)
- デカデュラボリン200㎎ 23,000円(税込)
- デカデュラボリン300㎎ 31,000円(税込)
※血液検査&診察料 0円(上記料金に含まれます)
