院長ブログ
デカデュラボリンによる筋肉増強の全貌とは?|KANDA NISHIGUCHI CLINIC監修

Table of Contents
デカデュラボリンとは?その基本知識
デカデュラボリン(ナンドロロンデカン酸エステル)の概要
デカデュラボリンは、筋肉増強を目的として海外で注目されるアナボリックステロイドの一種です。有効成分は「ナンドロロンデカン酸エステル」で、筋肉合成を促進するとされます。しかし、日本国内では医薬品医療機器等法により厳しく規制されており、医師の管理下以外での使用は認められていません。効果は比較的強いとされますが、副作用はあるので使用する際には、医師による診察が不可欠です。
デカデュラボリンの歴史と使用目的
デカデュラボリンは1950年代に開発され、当初は貧血や筋萎縮症、慢性疾患による体力低下など、医療目的で使用されていました。その後、筋肉増強目的でボディビルダーやアスリートの間で注目されるようになりました。競技規則上ではドーピング禁止薬物に指定されています。
そのため、「デカデュラボリン 筋肉増強」を検討する際には、医療上の適応と倫理的側面を明確に分けて考える必要があります。
医療での位置づけ
本来デカデュラボリンは、筋肉の萎縮や体重減少の改善を目的とした医薬品です。医療機関では治療目的で処方されることがありますが、美容や競技目的では筋肉増強目的で使用されています。
デカデュラボリンが筋肉増強剤として注目される理由
デカデュラボリンは男性ホルモン作用はあまり持ち合わせておりませんが、蛋白同化作用によって筋肉合成をサポートするとされる点で注目されます。一般的なアナボリックステロイドの中では比較的副作用が少ないと紹介されることもありますが、これはあくまで医師の管理のもとで使用した際の話しです。
海外での利用状況
海外では、医療用途だけでなく、ボディビルダーやアスリートによる筋肉増強目的での使用例があります。しかし、国や地域によって規制は異なり、競技ではドーピング禁止物質に指定されているため、違法使用や自己判断での利用は重大なリスクを伴います。
筋肉増強外来とデカデュラボリンの関係
筋肉増強外来の概要と目的
筋肉増強外来は、筋肉量の低下や男性ホルモン治療に関心のある方が専門医に相談できる場です。テストステロン補充療法や栄養指導、生活習慣改善などを組み合わせ、心身の活力回復を目指します。デカデュラボリンを用いた治療は日本国内では提供されていませんが、情報提供や安全管理の観点で重要な相談窓口です。
筋肉増強のメカニズム
アナボリックステロイドは筋肉内のタンパク質合成を促進し、筋肥大を効率的に行う作用があります。デカデュラボリンも同様に、蛋白同化作用を通して筋肉増強に寄与するとされます。しかし、副作用リスクや肝機能への影響が報告されており、安易な使用は危険です。
医師管理下での使用の重要性
自己判断での使用の危険性
インターネットで入手可能とされる場合もありますが、偽造品や品質不明の製品が多く出回っています。自己注射や個人輸入は感染症や重篤な副作用のリスクを高めるため注意が必要です。
男性ホルモンと筋肉増強の関連
男性ホルモン(テストステロン)が低下すると、筋力の減少や体脂肪の増加、気力の低下が生じやすくなります。筋肉増強外来では、必要に応じて男性ホルモン注射も導入され、筋肉量や体力の改善をサポートします。デカデュラボリンを用いる場合も、テストステロン補充療法との比較やリスク評価が重要です。

デカデュラボリンの効果と副作用
効果
- 筋肉合成の促進
- 筋力向上の補助
※個人差があり、必ずしも全員に同じ効果が得られるわけではありません。
副作用
- 肝機能障害
- ホルモンバランスの乱れ
- ニキビ、脱毛、性機能への影響
- 長期使用で心血管系リスク増加
使用上の注意
- 競技者はドーピング規制に注意
- 日本国内では未承認薬
- 医師の診察・血液検査が必須

筋肉増強における施術と費用
料金表と費用の目安
費用はクリニックや治療内容により異なりますが、自由診療の場合は月数万円程度かかることもあると報告されています。
デカデュラボリンの保管と取り扱い
正しい保管方法
デカデュラボリンは医薬品であるため、室温で遮光保存することが基本とされます。ただし個人での保管や使用は推奨されず、医師の管理下でのみ取り扱われるべきです。
施術に関する注意点
デカデュラボリンによる筋肉増強に関して重要なのは、競技スポーツでは禁止薬物に指定されている点です。万一使用した場合、選手生命を絶たれる可能性があるため注意が必要です。
関連情報と今後の展望
オンライン診療の提供と利点
近年、筋肉増強外来でもオンライン診療が導入されつつあります。自宅から医師に相談できる点は大きな利点であり、デカデュラボリンに関する疑問や代替治療法の相談にも役立つ可能性があります。
競技におけるドーピングに関する立場
スポーツ界ではデカデュラボリンはWADA(世界アンチ・ドーピング機構)の禁止リストに含まれています。筋肉増強目的の使用はドーピング違反とみなされ、重い処分を受けるリスクがあります。
今後の研究と治療の可能性
将来的には、筋肉増強に関してより安全な治療法やサプリメントの研究が進むと期待されます。デカデュラボリンの学術的検討は継続されており、医療的な活用が見直される余地も議論されています。

7つのQ&A
Q1. デカデュラボリンは日本で入手できますか?
A1. 個人輸入で入手できますが、個人輸入は健康被害や法的リスクがあります。
Q2. 筋肉増強に本当に効果がありますか?
A2. 海外の報告では筋肉量増加の可能性が示唆されています。
Q3. サプリメントとの違いは?
A3. サプリメントは食品扱いですが、デカデュラボリンは医薬品です。副作用リスクは大きく異なります。
Q4. 副作用が出る人は多いですか?
A4. 個人差がありますが、肝機能障害やホルモン異常が報告されています。
Q5. 競技者でなくても使えますか?
A5. リスクは存在しますが、使用できます。
Q6. 筋肉増強外来でデカデュラボリン治療は受けられますか?
A6. クリニックで取り扱っている場合は治療を受けられます。

まとめ
デカデュラボリンによる筋肉増強については、学術的な研究で一定の効果が示唆される一方で、日本においては未承認薬であり、使用には医師による診察や採血による副作用チェックが必要であることを理解する必要があります。安易な自己判断による利用は、健康被害やドーピング違反といった重大な結果を招く可能性があるため、避けるべきといえるでしょう。
筋肉増強を目指すのであれば、まずは医師の診察を受け、安全性や副作用を確認してから治療を検討することが推奨されます。また、医療的な介入に加えて、日常的に取り組める栄養バランスの取れた食事、十分な休養、そして継続的なトレーニングの組み合わせこそが、長期的に見て健康的な筋肉増強を支える土台となります。
監修者情報
KANDA NISHIGUCHI CLINIC 院長
板東大晃 医師
日本抗加齢医学会 専門医 / 日本医師会 認定産業医 / テストステロン治療認定医 / 高濃度ビタミンC点滴療法認定医 / 日本メンズヘルス医学会所属 ほか
参考文献
- 厚生労働省:医薬品医療機器等法関連資料
- WADA(世界アンチ・ドーピング機構)禁止表リスト
- 日本メンズヘルス医学会ガイドライン
- Kanayama G, Hudson JI, Pope HG Jr. “Long-term psychiatric and medical consequences of anabolic-androgenic steroid abuse: a looming public health concern?” Drug Alcohol Depend. 2008.
- Handelsman DJ. “Pharmacology of testosterone preparations.” Endocrinol Metab Clin North Am. 2010.
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板東大晃 医師・KANDA NISHIGUCHI CLINIC院長
日本抗加齢医学会 専門医、日本医師会 認定産業医、テストステロン治療認定医、高濃度ビタミンC点滴療法認定医、キレーション療法認定医、日本美容内科学会、日本美容皮膚科学会、日本酸化療法学会、再生医療抗加齢学会、日本エイズ学会、日本再生医療学会、日本オーソモレキュラー医学会、日本メンズヘルス医学会、日本性感染症学会、日本性機能学会所属。
特許庁実用新案登録「オーダーメイドマッスルビルディング™」(第3243729号)取得。
男性の健康寿命の延伸を目指し、安全で根拠のある治療の提供を心がけている。
FAQ
よくあるご質問
- 支払いにキャッシュレスは使えますか?
- 各種クレジットカード、交通系などでのお支払い可能です。受付の端末でキャッシュレス支払いができますが、予約の際に使用するデジスマという予約アプリの中にクレジットカードを登録する機能(デジスマ払い)があり、それを利用すれば診察終了と同時に決済が完了となります。※PayPayなどのQR決済は出来ません。
- 保険診療もやってますか?
- 保険診療で対応できるものは保険診療で検査治療を行います。ただし、検査の順番や処方できる薬の量、一度に出来る検査の種類など制約があります。
- 予約は必須ですか?
- 予約は必須ではございません。しかし、予約して事前WEB問診に回答していただくと、来院したあとにスムーズにご案内できます。
- 手書きの領収書は発行してくれますか?
- もちろん発行致します。受付でお申し付け下さい。
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クリニック情報
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- KANDA NISHIGUCHI CLINIC
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〒101-0047
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- 03-3525-7377
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- 代表者
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